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体験談【カナダのワーキングホリデー】

女性 あゆみさん(23歳)
あっという間の1年間! 新しい世界が広がりました

仲良しシェアメイト

大学の卒業旅行でヨーロッパに行った時、小さな宿に泊まりました。夜、そのホテルのリビングではいろいろな国の旅行者が集まってきて、 皆楽しそうに話していましたが、英語がまったくできない私はただなんとなくその場の雰囲気を楽しんでいるだけでした。

帰国後、早速英会話のパンフレットを集め、いろいろ調べました。けれどもみな結構高額。いろいろ調べていくうちに、いっそのコト海外の学校に通うのもいいんじゃないかな? と思うようになりました。またワーキングホリデービザを使えば仕事もできることを知り、カナダに行くことを決意しました。

多国籍な料理が食べられる

カナダの学校もたくさんありましたが、バンクーバーの小さな学校に決めました。小さな学校でしたので、クラスの生徒数も少なく、 アットホームな雰囲気でした。先生も生徒も皆仲がよく、たまに先生の家でパーティーなど企画されました。 またバンクーバーは日本人も結構たくさんいますが、この学校は母国語を話すことを禁止しているので、日本人同士でも英語を話さなければなりませんでした。 最初は日本人同士で英語を話すのに抵抗がありましたが、慣れてくると違和感なく話すようになれました。

滞在は最初ホームステイをしていましたが、その後学校の友達の家にシェアして住むようになりました。そこは皆国籍が違ったので楽しかったです。 いつも誰かが食事を作ってくれて、いろいろな国の料理が食べれました(もちろん、たまには私も作ります!)。

楽しかったカナダ観光

多国籍の友達ができた!
なによりもいろいろな人と話す機会が多いので、いろいろな事を知ることができました。たとえば外国の人が日本や、 日本人について、どう思っているかとか、文化や習慣などの共通点についてなど、いろいろな発見もあったし、感動もありました。

学校がホリデーに入った時、学校の友達数人でトロントやナイアガラの滝へ旅行しました。その時バックパッカーに泊まったのですが、 夜、ほかの旅行客といっしょにバーへ行きました。ヨーロッパから来ている旅行客が多かったのですが、ずいぶん英語が話せるようになった事に気付いた瞬間でした。

結局学校には半年間通い、その後ホテルレストランのキッチンハンドや、コーヒーショップの店員などのアルバイトをしました。 ラッキーだったのは学校に通ってた時の友達の口コミで比較的簡単に仕事が見つかったことです。持つべきものは仲のいい友達ですね。 今、帰国して2ヶ月が経ちますが、次、どの国のワーホリに行こうか迷っているところです。

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